たるみ毛穴の原因は乾燥肌?開いた毛穴を改善する化粧品は米肌で決まり!
30代が見えてきて、最近どうも毛穴が気になる……なんてこと起きてないですか? それってもしかしたら、たるみ毛穴かもしれませんよ。
たるみ毛穴は老化のサインとも言われ、肌内部が衰え、重力の重みに負けてしまった結果、肌全体のたるみによって引き起こされるものです。
なので、
- 毛穴が楕円形で、中心から外側に向かって下に下がっている
- 毛穴が雫のような形をしている
- 顔に老いを感じる
- 毛穴と毛穴の間にシワのような線がある
といったような特徴があります。
一つでも当てはまったら、たるみ毛穴の可能性が大きいです。
たるみ毛穴の肌で起きていること
たるみ毛穴は肌の表面にある表皮と内部にある真皮で、機能の低下が起きています。
表皮で起きているターンオーバーの低下
まず、1つ目はターンオーバーの低下です。
肌の表面にはびっしりと角層細胞と言う、核がなくなり死んだ細胞が並んでいます。角層細胞は表皮のそこにある、基底層で生まれ、肌の表面に登ってきます。
この時、何らかの原因によって、細胞の核が残ったまま、角層に登ってくることがあります。
これが開いた毛穴の原因です。
角層に核の残った細胞がやってくることで、その部分が他よりもぷくりと盛り上がり、毛穴の溝を深くします。
また、非常に未熟な細胞が作られることで、やせっぽっちな角層細胞が生まれることがあります。その部分は肉厚が足りず、すり鉢状にへこみ、毛穴が目立つようになります。
表皮のキメの低下
次の原因は表皮のキメの低下です。
表皮には「キメ」と呼ばれる、顕微鏡で見ないと分からない凹凸があります。一つ一つの三角の形をしたピースが隙間なく並んでいるような写真を見たことはありませんか?
毛穴はこの三角のピースの接続部分に存在します。
キメの溝は年齢や乾燥によって深くなることが分かっています。
溝が深くなることで、毛穴が目立つようになります。また、溝が視覚できるようになってくると、溝同士が繋がっているように見えるようになり、これが小じわの原因です。
たるみ毛穴では、この小じわが頬に現れ、毛穴と毛穴の間が繋がって見えるようになります。帯状毛穴というたるみ毛穴が悪化したものですが、これは相手に非常に老けた印象を与えます。
真皮で起きているコラーゲンとエラスチン繊維の断裂
最後は真皮です。こちらはたるみ毛穴だけでなく、ほうれい線、老け顔の原因にもなるので、要注意ですよ。
真皮はコラーゲンとエラスチンがあり、2つの間にはヒアルロン酸などの保湿成分や繊維芽細胞といって、コラーゲンとエラスチンを生む物質があります。
肌はコラーゲンとエラスチンが支えています。よく、肌を支える柱がコラーゲン、エラスチンはしなやかさを作るバネにたとえられますが、年齢と共に繊維芽細胞から生まれる量が減っていき、この2つがなくなると、肌からは弾力と、ハリが失われます。
たるみを悪化させる乾燥と紫外線
これまで紹介してきた衰えは年齢が進むにつれて起こるものです。けれど、いつまでも弾力があって若々しい人と、年齢以上に老けて見える人がいますよね?
その原因は主に肌の乾燥と、紫外線による光老化です。
紫外線はとても厄介ですね。
紫外線はコラーゲン線維、エラスチン線維の断裂を招くことが分かっています。また、紫外線は活性酵素を発生させることでも知られています。
活性酵素は老化物質と呼ばれるほど怖い物質で、肌にある元気な細胞を酸化させます。すると、細胞の遺伝子が傷つき、普通とはちょっと違う細胞になってしまったり、死滅してしまいます。
角化によって自然に作られる角層細胞とは違うので、肌を守ってくれませんし、肌のキメも整えてはくれません。
つまり紫外線は、コラーゲン線維とエラスチン線維を破壊し肌のハリを低下させ、角層細胞の未熟化を生み、毛穴を広げたり、肌のキメを荒くする怖い奴なのです
この紫外線の被害を倍増させるのが肌の乾燥です
肌の乾燥はあらゆるトラブルの元として、近年盛んに取り上げていますね。
トラブルの元が多すぎて、全部上げていくときりがありませんので、たるみ毛穴に関係の深い、紫外線を防ぐバリア機能の働きをピックアップさせていただきます。
バリア機能は肌を守る水のベールと表現されることもありますが、主に角層とその上にある皮脂膜のことを指します。
角層と皮脂膜が元気ならば、紫外線などの外部刺激を防ぎ、活性酵素の発生などの老化の原因を減らしてくれますが、元気でないと、彼らの侵入を許してしまいます。
ではどうして、バリア機能が低下してしまうのかと言うの、最近俄かに語られているセラミドの存在です。
セラミドは角層の中にある細胞間脂質の主成分です。約50%を占めています。細胞間脂質は角層にある水分の80%を保持していますが、水分保持にセラミドは欠かすことが出来ない働きをしています。
セラミドが減ると、肌にすき間が開いてしまうため、水分を蒸発していってしまいます。すると肌はどんどんしぼんでいきます。また、外部刺激が入り込み易い状態なので、活性酵素が大量に発生し、どんどん肌は老化していきます。
さらに、角層の水分量の減少は表皮のターンオーバーを乱します。
水分が足りないために、不要となった角層の垢の剥離が上手く行われず、いつまでも居座る。逆に早く剥がれ落ちてしまう。など、たるみ毛穴を生みます。
だから角層を育てるスキンケア
こうしたことからたるみ毛穴の改善のために、角層を育てよう! バリア機能を育てよう! とセラミドに注目が集まっています。
中でも注目したいのが、ライスパワーNo.11という成分です。
ライスパワーNo.11はお米の発酵によって、90日もかけて作られる成分なのですが、セラミドの生産を促し、肌自信が持つ力で、潤いをもたらします。
肌の水分量の改善に効果があるとして、厚生労働省が認めていて、肌の水分保持機能改善の効能で、医薬部外品認定を受けた唯一の成分なんです。
セラミドが不足しているアトピー患者にも改善が見られるなど、ものすごい成分なんです。
どのライスパワーNo.11化粧品が良いの?
ライスパワーNo.11が使われている化粧品はいくつかあります。どれも水分保持機能改善することに効果を発揮しますが、たるみ毛穴を改善したい人にはコーセーさんから出ている米肌が優れています。
たるみ毛穴の対策には
- 肌の水分量を上げる
- 細胞のターンオーバーの改善
- 紫外線の被害を減らすためのバリア機能の強化
が必要です。
コーセーさんの米肌はライスパワーNo.11を含めて、3つの発酵エキスが配合されているので、たるみ毛穴の解消にはぴったりです!
- ライスパワーNo.11:肌の水分量の改善
- ビフィズス菌発酵エキス:角層細胞の保湿力をサポート
- 大豆発酵エキス:肌表面(バリア機能)のサポート
さらに、グリコシルトレハロース、乳酸Na、グリセリンの陣営で、角層を手厚くサポートしていき、たるみ毛穴やトラブルの元となる角層を整えてくれます。
いきなり現品は大変ですが、2週間のトライアルセットが1,500円であるので、まずは試してみると良さが分かるかも。米肌の購入は公式サイトが一番安いです⇒お得に米肌のトライアルセットを試してみる/a>
早い人は2週間で実感しちゃう
肌のターンオーバーは28日と一般的には言われていますが、基底細胞で生まれた細胞が角層に上がるまでに14日、角層から垢となって剥がれ落ちるまでに14日かかります。
なので、早い人であれば、2週間ほどで、肌の水分量を実感してきます。
とは言え、個人差があり、年齢が進むにつれてターンオーバーのスピードは遅くなっていきます。
ネット上の口コミでは早い人はトライアルセットの2週間で効果を実感し、現品購入を決めているようですが、遅い人は現品を使いきってから効果を実感されているようでした。
私は2週間タイプでしたよ(^^♪ 運営者の使用レポはこちら⇒米肌のトライアルセットを口コミレポート
米肌のトライアルセットは嬉しい2週間!
米肌にはトライアルセットがあり、たっぷり2週間も試すことが出来ます。それもすっごくお得な1,500円です! グラム計算すると6,000円相当のセット、、、マジか、、、(^_^;) となりますね。
とくに、美容液の肌潤エッセンスはめちゃくちゃオススメ。これだけでもトライアルセットを試す価値はあります。
米肌はオンラインストア限定商品
注意してほしいのは米肌は通販限定の商品と言う点です。ワクワクしながらコーセーさんのカウンターに行っても買えないんですよ(;´・ω・)
ネット通販の波はこんなところにまで……