ライスパワー化粧品の口コミブログ

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肌の水分量が改善するライスパワーNo.11エキスってなぁに?ライスパワーのすごい効果をまるっと解説!!

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ライスパワーNo.11ってなぁに? ライスパワーNo.11は肌の乾燥にいいらしいんだけど、具体的にはどうゆうこと? なんて、ライスパワーエキスについて詳しく知りたいなぁ、と思ってはいませんか?

報道ステーションやNHKの番組で取り上げられるなど、近頃大大注目の成分ですが、ふと振り返ってみると、どんな成分なのか。何をしてくれるのか。知らなかったりしますよね。

今回はそんな疑問に出来る限り応えていきます!

薬事法に触れないようにしたいけど、効果を惜しみなく語ろうと思うと、たぶん触れちゃう! だからこのページで私がオススメする商品を紹介することはないので、知りたい人は別ページを見てね。

ランキングはこちら⇒オススメライスパワー化粧品ランキング

3ブランドの比較記事はこちら⇒米肌・ライスフォース・ライスビギンを比較!どれが一番うるおうの?

ライスパワーエキスとは?

まずは基礎知識!! 

ライスパワーはお米から出来たエキスだよ( *´艸`)!! 

え? 知ってる?

そう、ライスパワーエキスはお米を発酵して作られています。

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こんな感じでね! 

ああ、間違えた。これは炊飯器中身だった!!!

という冗談は右に置いて、おきましょう。

ライスパワーエキスは120年続く造り酒造の勇心酒造さんから生まれた成分です。

日本酒を作る技術を極めに極め、酒造と研究施設が合わさったような場所でライスパワーエキスは生まれています。

現在、勇心酒造さんのHPに公開されているライスパワーエキスは11種類。それぞれ効果が違います。

その中で、皮脂の水分量保持機能が改善するとして注目されているのが、ライスパワーNo.11エキスなんです。


なぜライスパワーNo.11が注目されているの?

数々の化粧品に導入され、かつ、TVで特集を組まれるほど注目されているのはライスパワーNo.11エキスです。

ライスパワーNo.11エキスは、一定の効果があるとして、医薬部外品の認可を受けています。

じゃぁ、他の成分はすごくないのかというと、そういうわけではないのです。

入浴剤の新規有効成分として、ライスパワーNo.1-Dエキスはライスパワーの登場の前の1987年に認可を受けています。

とにかくライスパワーエキスは一々すごいんだけれど、ライスパワーNo.11エキスは飛び抜けている。

なんたって、肌の水分保持機能の改善が認められていて、最近話題の保湿成分であるセラミドを増やす効果があるんです!!

これってめちゃくちゃすごいんです。


肌にあるセラミドってなぁに?

このすごさを語るためには、セラミドが何なのかを知ってもらわなければなりません。

知っているよ!! と言う人は飛ばしてくださいね。

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セラミドは肌の表面にある、角層と呼ばれるところに存在しています。

角層には角層細胞という細胞があって、この細胞がレンガのように並んでいる間を埋めているのが細胞間脂質で、セラミドはこの細胞間脂質の40~60%にあたる成分なんです。

そのため、セラミドが不足すると、レンガの間を埋める粘土が足りなくなってしまうため、

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こんな感じで、表面がガタガタになってしまいます。

地盤が緩んでしまったために、レンガも歪んで、穴が開いてしまった状態になります。

こうなってしまったとき、最初におとずれる自覚症状は肌の乾燥です。

年齢と共にセラミドの合成力は衰えていきます。一説には20歳をピークに減少すると言われていて、30歳付近で最近どうも乾燥するなぁ、と悩んでいる人は肌のセラミド不足の乾燥が疑われるんです。

この状態を放っておくと、さまざまなトラブルが起きていきます。


乾燥が原因で起こる6つの肌トラブル

乾燥はさまざまな肌トラブルの原因と言われています。

  1. 大人ニキビ
  2. 小じわ
  3. 毛穴のひらき
  4. 頬のたるみによる毛穴のたるみ、ほうれい線
  5. 肌のくすみ
  6. 炎症による肌の赤み

こういったトラブルが起きると言われています。


肌のセラミドが減ってしまう年齢以外の原因

じゃあ、セラミドを減らさないようにしないと! と思うのが通常の反応ですね。

セラミドは年齢以外の原因でも減少してしまいます。


原因1.過度なスキンケア

もはや定番の過度なスキンケア。ピーリングのやりすぎは良くないよ、毛穴パックは良くないよ、というお話です。

角層は上にも書きましたが0.02㎜の非常に薄い膜です。

セロハンテープで20回ペタペタしたら全部剥がれてしまうとも言われています。けれども、20回って結構大丈夫じゃない? と思いませんか?

私は思ってしまったのですが、これには健常者の肌! という注釈がつきます。

肌が乾燥している人の角層はボロボロです。ピーリングのやりすぎや肌のターンオーバー乱れによって、角層すでに薄くなっている状態かもしれません。

そういった場合は20回以下の刺激で、全部剥がれてしまいます。

ちなみにセラミドは熱いお湯につかると皮膚から流れていってしまいます。

熱いお湯に長く入っていると皮膚がふやけてセラミドが流れやすくなります。セラミドを守るには、5分以内で38~40度の湯からあがるのが理想です。失われてしまったものは、保湿クリームにセラミドが配合されているもので補う必要があります。
引用元http://getnews.jp/

とも言われているんですね。

流石にここまで厳格なのはツラいですね。他の情報だと42℃を目安にしているところが多かったです。肌の乾燥が気になる人はぬるめのお湯を心がけると、セラミドが流れにくくなります。

ただ、お肌は他の皮膚に比べて弱いので、38度以下のぬるま湯で洗うようにするのが、セラミドを守るためには必要です

繰り返しになりますが、肌が乾燥している場合は肌がすでに弱っている状態です。肌トラブルが起きていなくても、これから起こる可能性がとても高いので、ここで食い止めるための心遣いが必要です。


原因2.生活習慣の乱れ

肌トラブルの原因と言えば生活習慣の乱れです。乱れている状態だと肌のターンオーバーが正常に働かないので良くないとされています。

まずは睡眠。

最近の説では寝入る時間は何時でもいいけど、睡眠に入って3~4時間後に成長ホルモンだとかなんだとかが分泌されるから、しっかり寝なきゃだめだよ。という説に変わってきていますね。

なんだか、こちらが正解のような気がするので、私もこちらを推奨します。ショートスリーパーを目指すのもいいけれど、お肌のためにはほどほどにね。

寝足りないなぁ、と思う心はもうすでにストレスがかかった状態なので、気を付けてください。

そして、食生活です。

こちらもバランスの良い食生活が大事です。偏った食事やダイエットによって過度な食事制限をしていると肌の細胞やセラミドを作るための栄養が足りなくなってしまうので、注意が必要です。

面倒だなぁ、となったら、サプリの併用もありだと考えています。

サプリは反対派も多いけど、外食が続くとどうしても取れない栄養素があるし、一人暮らしの人間は毎日同じようなモノを食べていることが多いですよね。

バリエーションを作ろう!! と頑張るよりはサプリに頼ったほうが心が安らぎますよ。

自分が不足しているなぁ、と思うカプセルを一日一個とってしまう! でも、ダイエットっ子は本当にほどほどにね。マルチビタミンとっても、気休めにしかなら無いような食事は止めようね。

サプリのメリットはすでに粉状になっていることです。栄養素を分解する消化の手間がないため、吸収効率がとてもいいです。

というもの、食べ物は食べたあと、消化器官によって分解されて、栄養素になっています。

この流れが上手くいかないと、栄養素は吸収されないまま便となって排せつされてしまいます。だから、サプリメントで取ったほうが吸収効率がいい、なんて言われる種類の栄養素もあります。

セラミドサプリはその典型的な例です。

セラミドは1日0.6㎎のサプリで効果があると言われていますが、食べ物に含まれている量だとこうはいきません。栄養素への変換効率が悪い食材なんですね。

だから、セラミドの場合はセラミドサプリをとっておけばなんとかなるっていう話も多いです。1日0.6㎎のセラミドで効果があるというんだから、セラミドが入っているよ! と名を打たれているサプリなら大抵効果があります。

0.6㎎以下のセラミドも配合しないなんて、ただの詐欺商品ですからね!

けれど、セラミド以外のサプリメントは眉唾も多いので、気を付けてくださいね。

こんな自信満々に書いちゃったけど、まだまだセラミドはサプリは研究途中でもあります。

実証実験はおおむね良好な結果が上がっているけど、他のサプリに比べると実験結果は少ない部類です。セラミドサプリはまだまだ出始めのサプリで、種類も少ないけれど、これから人気が出てくるのは間違いないと思っています。


過度なストレス

ストレスは万病の元と言われますが、セラミドの生成にとっても良くはありません。

ストレスがかかると睡眠の質が悪くなる、など、さまざまな要因がセラミドの生成を妨げるのですが、一番はやっぱり自律神経の乱れです。

自律神経が乱れると、体の代謝器官の機能が悪くなってしまいます。それにより、肌のターンオーバーが乱れるため、細胞の生成速度が遅くなり、セラミドの合成も遅れてしまう、または未熟なセラミドが作られたり、作られなかったりすることで、肌のセラミドの量が減ってしまいます。

また、ストレスがかかると免疫器官もダメージを受けてしまいます。具体的には腸です。

腸は体の免疫力と密接に結びつけているため、ストレスによって腸の働きが鈍ることは体を巡る栄養素の吸収が悪くなったり、免疫細胞の衰えに繋がり、セラミドの生成が妨げられると考えられています。

こうした複数の原因により、ストレスがかかるとセラミドが減少し、肌が乾燥すると考えられています。


セラミドが極度に減るとアトピーよりの敏感肌になるかもしれない

実は乾燥肌はアトピー性皮膚炎の初期段階です。

肌の乾燥が進んだからと言って、アトピーになるわけではないのですが、予備軍の人はそうなる可能性があります。また、アトピーまではいかなくても、敏感肌になってしまう人は非常に多いです。

敏感肌は軽度のアトピーと言われるほど、アトピーの人の皮膚状態に似ています。

敏感肌になると、炎症が起きやすくなります。髪の毛が触れることすら、刺激になり、傷みやかゆみを感じるようになります。

こうなると化粧品が染みやすくなっています。ヒリヒリ痛いからと、病院に行くと軽度のアトピーだと診断を受ける人が出てきます。

すると炎症を抑えるためにステロイドなどが処方されます。ステロイドは賛否両論が、炎症をおさえることには優れていますので、そう悪者にしないでくださいね。

ステロイドは炎症を抑えるにはとても有効です。ステロイドで炎症を抑えなければ、保湿剤を塗れないので、顔が赤くなってしまっている人はまずは炎症を抑えることに力を注ぎ、収まってきたら炎症を繰り返さないように保湿剤を塗るのが良いとされています。

ちょっと、話がそれてしまいました。

アトピー性皮膚炎と敏感肌になりやすい人の特徴として、肌セラミドを合成する機能が弱くなってしまっていることがあります。健常な人の肌より、そもそもセラミドを合成出来る量が少ないから、肌が外部刺激に弱くなって、炎症を起こしてしまい、湿疹などが起きてしまうというんですね。

アトピー性皮膚炎の人は健常な人の肌に比べて、ヒト型セラミド1,3,6が少ない傾向にあることが分かっています。


だからライスパワーNo.11でセラミドを増やそう

ここで、ライスパワーNo.11が登場です。ライスパワーNo.11はセラミドの合成を促す成分なので、セラミドを増やすことに有効です。

また、セラミドの育成に保湿は欠かせません。

セラミドを増やすためにはとにかく保湿です。保湿をしなければセラミドは増やせません。

と言うのも、セラミドは絶えず作られているのですが、乾燥した肌からはとても流れ落ちやすくなっています。ちょっと乾燥するなぁ、と思う肌は実は内部ではとっても弱っているんですよ。

ここで食い止めましょう。

ライスフォースが発表しているデータではライスパワーNo.11エキスはヒアルロン酸の2倍の保湿効果が確認されています。

この結果は純粋な塗布実験で、肌に元々あるセラミドとヒアルロン酸の保湿力を比べたものではありません。

ヒアルロン酸とコラーゲンの保湿効果は素晴らしいけれど、分子構造が大きいので肌に入っていけないと言われています。一方のライスパワーNo.11エキスは非常に分子構造が細かいので、肌の内部まで浸透できるので、2倍と言う高い保湿力が生まれたんですね。

ライスパワーNo.11の塗布で、早い人は2週間ほどで肌の状態の変化を感じることが出来、敏感肌の改善に役立ったという例もあります。

だから、セラミドの量を増やしたい人にはライスパワーNo.11がオススメなんですよ。


まとめ

  • 長くなってしまったので、1分で分かるまとめを残しておきますね
  • セラミドの減少は肌を乾燥肌にし、乾燥肌が悪化すると敏感肌になる
  • セラミドは年齢、ストレス、生活習慣、そして乾燥で減ってしまう
  • セラミドを増やすためにライスパワーNo.11エキスは大活躍する
  • ライスパワーNo.11でセラミドを増やす時は保湿重視! クリームを忘れずに使用してね!!

と言うのが、今回の内容になります(‘'◇’‘)ゞ

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